第147回関西電塾レポート

第147回関西電塾〜現役レタッチャーデザイナーによる実践フロー解説〜
今年最後の関西電塾はレタッチャーの山田さん、アートディレクターの井川さんに講師で来ていただきました。

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前半は実際にお二人の案件を例に、デザインのワークフローと制作の裏側を解説。

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グラフィックデザイナー井川さんはカンプをクライアントに提出して撮影、画像処理までの過程を解説。コンセプトビジュアルを作り、1枚絵で説明できる物を作るよう心がけているとのことでした。
何パターンもデザインを作って提案をして、やっとクライアントに決定をしてい制作に進めていけるそうです。

その後カメラマンやスタイリスト、ヘアメイクに決定した撮影ラフを共有して撮影日の香盤表など作り撮影スタート。撮影現場でも衣装、小道具、ヘア等様々な問題をクリアして画像処理の方へ移ります。
レタッチャーの山田さんは現場に立ち会って、上がってきた撮影データに対してどのような処理が必要なのかをクライアントやディレクター、カメラマンにスタイリストとヘアメイク等現場にいるスタッフに事細かくヒアリングをするそうです。
そうして撮影に携わった方たちの考えを汲み取って作業をする事で更にクオリティの高いものを作り上げていけるとおっしゃていました。そして上がってきた画像をどのように処理をしたかを実際の処理データを見ながらレイヤー解析をして頂きました。後半はレタッチャー山田さんによるレタッチのテクニック講座。_DSC6570_1

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過去に電塾で講義して頂いたレタッチ25をおさらいして頂きながら、コピースタンプの効果の解説や人物の肌の調整の仕方、マスクの簡単な抜きかた等のタメになるテクニックをレクチャー。

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ここで一つテクニックを公開!
人の肌を綺麗にする際はコピースタンプ、トーンカーブを駆使しながら調整。
スタンプのブラシサイズは極力小さし、細かくして気になる所をこまめに消していく。ブラシサイズが小さいと画像がどんどんボケていくので綺麗にならないです。
人のクマやシワに関しては、トーンカーブで明るくしたものにマスクをしてブラシで調整。気になる部分を明るくしていく事でシワやクマを薄めていくというテクニック。
などなど、だれでも実践できるテクニック他にも講義して頂きました。今回も大変タメになる盛りだくさんの内容で関西電塾をお送りしました。
講師の山田さん、井川さん、ありがとうございました!

ちなみに講義の後の懇親会の風景です。名刺交換やお酒を飲みながら楽しそうに皆さん懇親を深められていました。

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