< このセミナーは終了しました。>
またもや想像以上の進化
フォトショップと言えば永嶋サトシ氏
新機能だけではないフォトショップセミナーです
※DLの始まった体験版を使用します
13:00~ 【受付】
13:30~13:45 【自己紹介】
13:45~17:00 【関西電塾のPhotoshop講座】
永嶋サトシ氏
デジタルカメラ学習塾(電塾)運営委員
社団法人日本広告写真家協会 会員
社団法人日本写真家協会 会員
日 時:【 5月22日(受付13:00~) 】
< このセミナーは終了しました。>
またもや想像以上の進化
フォトショップと言えば永嶋サトシ氏
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永嶋サトシ氏
デジタルカメラ学習塾(電塾)運営委員
社団法人日本広告写真家協会 会員
社団法人日本写真家協会 会員
日 時:【 5月22日(受付13:00~) 】
早足に桜の季節もすぎて、
つつじが美しく咲く頃となりました。
今回、電塾セミナーレポート執筆を担当いたします、
コーディネーターアシスタントの水平(ミズヒラ)です。
第108回関西電塾、テーマは
「いまこそ武器を持て!」
低迷する日本の景気、生き残っていくためには
クライアントに納得してもらえるように
知識や技術を身につけることが必要です。
内容は以下のとおりです。
●2Dを動画に変える●
ビジュアルディレクター
株式会社トーンアップ 関西電塾運営委員
菅 学さん
●広告表現に活かせる色の知識●
CMS管理者 レタッチャー
株式会社トーンアップ
田中 英喜さん
フォトレタッチ応用技術解説●
総合図案者
関西電塾運営委員
篠田 隆浩さん
以上3名の方を講師に迎えて、お話を伺いました。
●2Dを動画に変える●
もともとは一枚の静止画である写真を、
『MOTION RETOUCH(モーション レタッチ)』
とよばれる技術で動画化できます。
使うソフトはアドビのアフターエフェクトです。
静止画と動画の違いは「時間」。
これを与えるために、
パース
ぼかし
トランジション
静止画の一部を動かす(時計の針がうごく、湯気が揺れる、火がゆれる)
など、さまざまな工夫をこらし、動画化します。
この技術をMOTION RETOUCHとして売り出していこうと考えています。
MOTION RETOUCHのメリットは
平面しかなくても動画をつくることが可能ということです。
菅さんは、
平面素材が活かせる。
撮影がなくて済む。
レタッチ済みのデータをオプションでつけられる。
2Dとムービーのはざまの新しい表現の可能性
という特性を挙げました。
●広告表現に活かせる色の知識●
色の知識をたくさんの例をだしました。
普段は気づくことのない、人間の目による補正。
PCデータ上の同じ数値の色でも、背景によって、印象がちがってきます。
クライアントのモニターでの違いも考慮しなければなりません。
その違いを理論化することで、整理されて、ほかの場合においても応用がききます。
そもそも人間の目は絶対ではなく、相対的にものを見ています。
数値に惑わされることなく、自分の感覚をもとにしましょうという結論でした。
フォトレタッチ応用技術解説●
ソフトを使いこなせ!
イラストレーター、CINEMA 4Dというドイツの3Dソフトをはじめ、PCでの実演を行いました。
特にCINEMA 4Dでは平面であるモデル写真に、3Dでつくられたまつげをつけるところを実演しました。
3Dで一度作ると、そのファイルをつかえばパターン化され、ほかの場面でも使えます。
汎用性
実際になくても撮影が可能
データ書き出しの入出力も多様
という利点があります。
いま、関西は値段競争、スピード競争の時代になっています。
「安かろう悪かろう」ではなく、
クオリティでの差をつけることを考えるべきという
お話でした。
3名のお話は、とてもおもしろかったです。
すぐ影響されてしまうので、アフターエフェクトも色の勉強も3Dもやってみたくなりました。
知らないことを知るのは楽しいです。
いつもどんなことをしているのかがちょっと見えた気がします。
普段は聞けないお話が聞けるので、学生の人たちとか、もっといろんな人が来て欲しいなと思いました。
次回の関西電塾は・・・