関西電塾第152回、今回の講師は染瀬直人さんです。
まずは先生の360度VRに関わるお仕事。本の出版、講演、広告などのご紹介。
今やVRは様々な需要があります。
不動産の物件の紹介、社会科見学、美術館で例えば立ち入り禁止の茶室を見れたり。もちろん広告の分野です。
エンターテイメントの分野では近年大変注目されています。
先生がおっしゃっていた VR=「現実に体験できないものを体験出来る」
確かに随分以前からヴァーチャルの世界の体験は開発されていましたが、近年の3DCGなどの技術の進歩により、より一層リアリティーが得られるようになりましたし、身近な存在になりました。
次に360度のカメラの紹介。
想像以上に360度のカメラってたくさんあるんですね。
ゴープロが有名ですが、他にもたくさんの種類のカメラがあるんですね。
用途に合わせてカメラの台数も変えたり、レンズの焦点距離を変えたりしているそうです。
なんと、16台のカメラを使って撮影することもみたいです。
次に編集ソフトの使い方を実際にステッチを行いながらご説明いただきました。
コンピュータの自動処理である程度の作画が可能となっていて簡単に360度の画像ができるんですね。
あとはみなさんにも実際にVR体験していただき、行列ができていました。
最後に懇親会もあり楽しく終了となりました。